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農業版「天候デリバティブ」の仕組み
天候デリバティブ設計例
■現状の問題点
A社は、花き栽培と観光農園を営んでいる。特に、観光農園における収益の割合が大きく、6月~7月の降水量が農園の集客数に大きな影響を与えていた。
■抱える天候リスク
多雨による収益の減少(来園者数の減少による売上減)
■天候デリバティブの設定
○気象要素(指標):観測期間中の雨天(降水量10mm以上)の合計日数
○観測期間:平成20年6月1日~平成20年7月31日までの61日間
○観測地点:お客さまの所在地などに最寄りの気象庁の観測所
○免責日数(ストライク):10日
○単位価額:雨天日数がストライク値を上回る場合、1日につき100万円
○最大支払額:1,000万円
○オプション料:160万円
ご契約にあたっての留意点
損保ジャパンと実際に天候デリバティブをご契約される場合は、下記の事項にもご留意ください。
○日本農業法人協会は、会員へ定型商品の紹介を行うのみであり、契約の当事者は損保ジャパンとなります。
そのため、商品説明など契約に係る手続きはすべて損保ジャパンが行います。
○ご契約の補償金は観測期間終了後、観測結果に基づいてお支払いの有無やその金額が決定されます。
観測結果によっては、お客さまのお受取額がお支払いされたオプション料より少なくなることや、お受取額が全くないことがあります。
○天候デリバティブは、天候不順のリスクに対応することを目的とする商品です。
投機目的でのご契約はできません。
○天候デリバティブは、元本保証のある金融商品ではありません。
○天候デリバティブは、預金ではありません。よって、預金保険の対象ではありません。
○天候デリバティブは、保険商品ではありません。よって、損害保険契約者保護機構の補償対象ではありません。
○損保ジャパンが経営破綻した場合には、ご契約時にお約束した補償金のお支払いが一定期間凍結されることや、金額が削減されることがあります。
○天候デリバティブは、クーリングオフの対象にはなりません。
○契約書に定めがある場合および法令上認められる場合を除いて、天候デリバティブ契約の解除または解約を行うことはできません。
また、一度お支払いいただいたオプション料は返金されません。
○天候デリバティブのオプション料は、ご契約ごとに設定する契約条件に基づき個別に算出されますので、オプション料の上限額およびその算出方法を記載することはできません。
実際のご契約におけるオプション料は、契約書などでご確認ください。
○補償金のお支払いの有無やその金額の計算は、損保ジャパンが行い、お支払いがある場合には、補償期間終了後の決済額支払日にお支払いします。
したがって、お客さまから補償金のご請求をいただく必要はありません。
○オプション料は、書類(取引条件確認書兼申込書)取り交わしの2営業日後に損保ジャパンの指定口座にお振込みいただきます。振込手数料はお客さまのご負担となります。
金融商品取引業者の概要
○商号等:
株式会社損害保険ジャパン
登録金融機関 関東財務局長(登金)第142号
○本店所在地:
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
○加入協会:
日本証券業協会
2008年12月1日 SJ08-08275
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