2003年3月、「芦ヶ谷の里」では‘親子で「食育」体験学習'が開催されました。このイベントは、親子に食への関心を持ってもらうため、朝日新聞社の企画で実施されたものです。参加者は親子約30組の計60人でした。
まず行われたのは野菜の収穫体験。農家さんの指導を受けながら、ネギや水菜、ホウレンソウなどを一つ一つ、手で収穫していきます。初体験の子供達がほとんどで、みんな楽しそうに摘み取っていきます。
続いて種まき。畑へ不自由そうにしゃがんだ子供たちが懸命に種を播いていきます。
食事は、皆が収穫した野菜も使ってバーベキューをしました。取れたての卵を鉄板で目玉焼きにしたりと新鮮素材の美味しさに、皆の食欲も倍増でした。食事の間、「芦ヶ谷の里」代表の小野里哲さん・節子さんご夫妻が登場。野菜の優れた点や栄養についてなどの説明や、野菜が畑から皆の手元に届くまでを分かりやすく、楽しく教えてくれました。
用意した食材も尽きて、ちょっと一休みした後には、運動がてらモチつきをしました。 モチつきも、都会の子供達には初めて見るアトラクションなのです。皆とても興味深く炊いたモチ米がおモチへと変身していく様を見ていました。 つきたてのおモチは格別。 皆あれほどバーベキューを食べた後なのに、おモチ売り切れとなりました。
茨城むら「芦ヶ谷の里」では、今後もこうした交流の継続で本当の「食育」を進めていきたいと思います。