昭和30年代に栗園と開園したのが始まりです。その後、マスカットなどのぶどうを植えぶどう狩りを加えた観光農園として経営を拡大していきました。主に関西方面の団体観光客を誘致し、観光ぶどう狩りを中心に展開してまいりました。平成9年に産地直売所を新設し、岡山特産品などの販売も始めました。また同年5月に有限会社として法人化いたしました。
観光農園ということもあって、生産から販売までを全て行っています。スタッフは生産部門でも販売サービス部門でも、どれでもできるように、シーズンに応じて人員配置を工夫しています。そのお蔭で、自分で生産した物が、お客様の元に届くまでをスタッフがしっかり認識しているため、常にお客様の立場に立って日頃の業務に従事できるようになりました。
果物王国岡山を代表するぶどう「マスカット」と「NEWピオーネ」を栽培しています。「マスカット」はぶどうの女王と呼ばれるに相応しく、味・香り・形のどれをとっても素晴らしい物があります。今でも高級贈答品の代名詞的なぶどうです。「NEWピオーネ」は、巨峰とカノホールマスカットを交配した品種です。大粒で種なし・皮離れがよくジューシーなため、お年寄りからお子様までどなたにでも喜んで頂けるぶどうです。
観光農園としてあり続けながら、地域に貢献できる企業でありたいと思います。この先、農業が、他の産業と同じように、従事する人に、より働き易い環境・待遇ができることが課題と思いますが、若い人材が進んで農業従事を希望できるような環境を作っていくことを模索してゆきたいと考えています。農業は国の基幹産業であり、将来に渡って不可欠な産業であるという自負を忘れず、スタッフ一同頑張って行きたいと考えています。