茨城県下妻で養豚をして来ましたが、市街化による環境問題を回避することが出来ず、平成3年に県北の豊かな自然に恵まれた山方町に移りました。有用微生物群を活用し、自然の生態系を生かした養豚を目指して来た結果、抗生物質や薬剤を一切使用しない<奥久慈ポーク>として販売できるようになりました。
自然と調和し、EM菌を豚舎内に散布したり、EMボカシを飼料に添加することによって、抗生物質や薬剤を使用しなくてよいため、安全で安心そして美味しい豚肉になります。一般の豚肉と比較しますと、<水分・蛋白質・ビタミンB1・ナイアシン>が多く、<エネルギー・コレステロール・脂質・不飽和脂肪酸>が少ない、高タンパク・低脂質・低カロリーが特徴です。そして獣臭が無くなり、肉質や肉の日持ちが良くなりました。また、自家製の有機質堆肥は、腐葉土以上に良好な微生物のバランスを持っているという結果が出ています。
自然生態系の中で、上手く有用微生物群を活用することで、安全・安心・美味しい、本物の豚肉を提供し続けていきたいと思います。また、奥久慈ポークの需要が関西や北陸地方でも多くなり、品不足を解消するため、平均年齢30歳の社員達と一丸となってがんばっています。